昨日、将棋の藤井六段は中学生での最後の対局だった。

対局は、第68期王将戦1次予選3回戦、対戦相手は井上慶太九段。

井上九段は、菅井王位や稲葉八段など若手実力棋士の師匠。

藤井六段は、今まで菅井王位や稲葉八段に負けている。

今回、実力でいったら藤井六段の方が上だと思っていたが、なんと井上九段が勝ってしまった。

なぜかわからないが、井上一門に藤井六段が勝てない。

藤井六段の今年度の最終成績

対局数:73局
勝敗:61勝12敗
勝率:8割3分6厘
連勝:29

プロになってからのトータルでの通算成績は71勝12敗で、勝率が8割5分5厘。

負けるのがニュースになるぐらい勝つのが当たり前の棋士になりつつある。

高校生になってもこの強さは続きそうです(*^o^*)。