女性はなぜ強いのか?

女性は男性よりも強いと言われます。

一般的に体力や腕力に関してなら、男性の方が女性より勝っています。

ですが、女性は寿命が長いし歳をとっても若々しい人が多いです。

また高齢になると、元気な女性は元気な男性よりも圧倒的多数です。

女性が強い理由としては

・遺伝的に強い
・女性ホルモンの影響
・ストレス解消がうまい
・etc

などいろいろ言われます。

ですが、私はこれらだけでなく他にも理由があると思います。

それは、「共感力」です。

人は弱いです。

弱いからこそ、群れること、共同体を作ることでその弱さを克服してきました。

このようなつながりを作るためには共感力がとても重要なのです。

例えば、うつなどで悩みを持っているとします。とてもつらくて一人では耐えきれないこともあるでしょう。

ですが、おなじうつの人と会話をするだけでも楽になります。これは、共感できるからです。

共感することで、私はひとりではないと思えると力が沸いてきます。

女性は共感力が強いので、人とつながりやすいです。

知らない人同士でもすぐに仲良くなれます。

一方、男性は女性ほど共感力が強くありません。ですので、人とつながりにくいのです。

すると、悩みや苦しみがあっても一人で何とかしないといけなくなります。

ですが、元々人は弱いので一人では限界があるのです。

もし、男性が強くなろうとしたら共感力を強くするように意識して人とのつながりを強固にすることが必用です。

そのためには、人に好奇心を持って接したり、積極的に人と関わることです。

もちろん、自分と合わない人と無理に合わせる必用はありません。

ただ、人とのつながりを積極的に行っていけば、人との関わり方が変わり人とつながる機会が増えます。

今、人とつながるのが難しい時代ではありますが、だからこそ人とつながることは大事なのです。