SNSで心が傷ついたと思った時に見つけた文章です。

私たちはなぜ”心が傷つく”のか

心が傷つく本当の原因とは?
「傷ついた」体験を自分で考えると本当の原因に気づける
人が「傷つく」とき、何が起きているのか?
どちらが良い・どちらが悪いと解釈をつけない(無判断)
自己価値認識との同一化すると傷つく
「傷つく」という体験が教えてくれること

なかなか興味深いと思いませんか?

あるブログでは、

「他人の言動に傷つくのは、それについて罪悪感を持っているから」

と書かれていました。

つまり、批判するような言葉に対して、それはよくないものという価値基準を持っているということです。

「お前はバカだろ」

という言葉に傷ついたとします。これは、

「私はバカ」

と他人に思われたくないから、傷つくということです。

バカという言葉に罪悪感を抱いているってことです。もし、バカという言葉に何の価値判断もしなければ、

「お前はバカだろ」

という言葉に対して傷つくことはないでしょう。

また別の観点から見てみます。

そもそも私達は傷つくことで何をしようとしているのか。

傷つく目的とはないでしょう?

上手く説明できませんけど、傷つくことでニュートラルつまり、平静の感情に戻ることにつながるのだと思います。

これを説明するのに、こんな例を示してみます。

例えば、「ブス」と言われて傷ついて泣いたとします。

こういうことってありますよね。

でも、泣いたあとスッキリして気分が落ち着きを取り戻します。

つまり、傷つくことは、心で泣いている状態とも言えますので、結局、心を落ち着けるために傷つくのだと思います。

なんか私達の感情の動きはとても無駄がないように思えてきます。

経験をして、感じて、また経験をして感じる。

この繰り返しです。

これにどのような意味があるのでしょうかねぇ(*^o^*)。