本日は、憲法記念日。

憲法記念日は憲法が施工されたことを記念した祝日です。

ただ、現在の状況は、憲法を改正したほうがいいかも知れない状態です。

日本の憲法は、世界でもまれに見る平和憲法ですが、それが足かせとなって軍隊などを持つことができませんし、戦力を強化するのにも歯止めがかかります。

これは平時であればいいのでしょうけど、今のように共産主義の国が武力で他国を治めようとか、攻撃しようとする可能性がある時には足かせとなります。

もし、この状況で、中国やロシアが日本を攻めてきたら、すぐに負けてしまうでしょう。

「そうならないように交渉すればいい」

こう思うかも知れませんが、それがうまくいく保証はないです。

いじめがいつまでもなくならないように、強いものが弱いものを攻撃する心理はなくならないでしょう。

強いものは強いものであり続けるために、弱いものを攻撃します。

そして、それが強いものの優越感となり、心が安定し、満たされるのです。

この心理を変えることは、難しいと思います。

だとしたらどうするか、対等な力を持つことが有効です。また、他国と協調することも有効です。

軍備強化は軍国主義につながる。

こう考える人もいますが、ある程度の軍備力は必要です。でないと、他国に甘く見られます。

もちろん、軍備にお金をかけずに、そのお金を福祉とか教育に使った方が、いいのですけどね。

ですが、平和であればこその福祉や教育です。

そういう意味では、ある程度の軍備力を持つことはやはり必要でしょう、今の状況だと。

個人的には、共産主義の国、ある意味帝国主義と似ていますが、これがなくなり、民主主義だけになればいいのにとは思います。

確かに今のの民主主義は、格差問題、貧困問題、環境問題など、いろいろな問題があります。

でも、共産主義よりもましかと思います。

共産主義は、主義主張はりっぱですが、絵に描いた餅です。

中国やロシアを見てもそれはわかります。

個人の自由や公共の利益。

これがバランス良く保証されることが大事です。