ここ何年も読んだことがなかった宇宙人もの。

アシュタールのメッセージに出てきていたので、興味半分に読んでみた。

これってスピの世界では常識?かもしれないが、人間は宇宙人と元の地球人とのハイブリッド。だから、急激に進化した。

ニビルという惑星の宇宙人が地球に来たのは金を求めて。その時、地球人を労働者として使うことを考えて、ハイブリッドを作った。

彼らは地球では神々とした振る舞ったようだ。たぶん、そのほうが都合がよかったのだろう。実際は宇宙船の船長と乗組員だと思うが、科学技術が半端ないほど高いので原始の地球人から見たら、神としか見えくてもおかしくない。

そして、彼らはたぶん精神的には意識がそれほど高くはなかった気がする。なぜなら、人と性行為に交わり子供をたくさん作ったから。これには、宇宙船のメンバーに女性が少なかったためもあるとは思うがそれにしても、分別がなかったらしい。

そして、半神半人はどんどん増えていった。しかし、宇宙船の船長(神で一番偉い)はこれを危ぶみ、人を洪水を利用して滅亡させようとした。実際に洪水を起こしたわけではなく、地球が洪水を起こすような状況に変化していったようだ(別の説ではニビル星自体の影響)。

だが、神の中にも人を滅亡させてはいけないと考えるメンバーもいて、そのメンバーがノアに箱船を作らせた(潜水艦)。そして、ノアと家族と動物、植物などが助かった。

これに宇宙船の船長は怒ったが、結局、ノア達が地球で生きることを認めた。そして、神達は地球から離れていくわけだが、古代では王族を経由して地球への干渉を続けていたようだ。

現在はちょっとわからないが、もしかしたら一部の地球人とコンタクトを取りながら地球を裏で操作している可能性はあるかもしれない。

たぶん、こんなの嘘だろうって思う人もいるだろうし、これは真実だと思う人もいるだろうし、よくわからないって人もいると思う。

私の個人的感想は、真実と嘘が入り混じっているのではないかって思います。

かなり昔のことだし、残った史跡などからわかることと、推測の域を出ないこと、想像に過ぎないことが書かれているように思います。

また、真実がどうであれ大事なのは今なので。

疑問に思うのは、ニビルから来た宇宙人のことです。科学がすごく発達していたのに意識がかなり低かったように思えてしまうから。

かなり地球人とは知性の差が違うし、普通は地球人などとコンタクトなどしないだろうと思うからです。労働のためにハイブリッドを作ったってことですが、技術が進歩しているのだから、AIを使ってロボットに労働させることもできたように思えます。

なので、12番惑星ニビルからやってきた宇宙人の内容を100%真実ではないが、宇宙人と地球人のハイブリッドが私達の祖先である。

これは真実かな。過去の遺跡とかみると、地球人が作ったとか思えないようなものがたくさん出てきているわけだし。

まあ、いずれ真実が明らかになると思います。