図書館で借りて読みました。

この本、借りれるまでかなりの時間がかかりました。

たぶん、人気があるのでしょうw。

内容ですが、

・神様や龍神のこと
・龍神とコンビを組むための3ステップ
・龍神から聞いた幸せの法則
・心が晴れるお悩み解消術
・日本の神様ルールを守れば御利益だって自由自在

まあ、読んで価値があるかは人それぞれという本です。

信じれば価値があるし、信じないなら価値はないですね。

見えない世界などないのだと思うなら、龍神がいるなんて信じないでしょう。

ただ、売れているところを見ると信じているまたは信じたいまたは興味があるって人が多いようです。

私は信じるも信じないもないですが、見せない世界を信じた方が心は安らかではないかと思います。

まあ、宗教とかと同じです。

きっと、人はこの世界を安心して幸せに暮らすため、いろんなものを創ったのでしょう(*^o^*)。

心の残った言葉

・「祈る」ちうのは「意を宣(の)る」。つまり、自分の意志を相手に宣言するということ

・言葉と言動。その両方を見て神様や龍神は本当の祈りだとわかる

・祈りって究極の表現。建前の言葉じゃなく絵も踊りもちょっとした仕草も、相手に届けば何でもいい。相手に自分の意志を正しく伝えるのが祈り

・人間を助けるために働く龍神のエネルギー源は人間のワクワク弾んだ魂

・龍神は必用なタイミングで必用な人との出会いや出来事を起こす

・急に好みや趣味が変わった時、今後訪れる必用な場面のために事が流れている可能性が高い

・この世で与えられる能力は過去生で学んだことがあるのが前提

・人間と龍神が仲良くするのに契約はいらない

・成功しているヤツは目指す場所を明確にしている

・そもそも人間は行動できない生き物

・人は平均1回チャレンジしてあきらめる。大半はチャレンジさえしない。

・人事を尽くして天命を待つ(何度も繰り返すことで、神が望みを叶えることを助ける)

・神様も龍神もバチを当てない

・バチの正体は世の中の法則として、やったことがただ返ってきただけ

・相手に与えたことは返ってくる。良いことも悪いことも全部。

・してもらったこと以上のことを相手にしようと心がける

・困っている人がいたら助ける。会った人を喜ばす。明るい笑顔でいるだけでも場を和ませる

・科学と信仰が共存して初めて、人間は安心して快適な生活を送れる

・科学と信仰は対立しない。科学は人の知識となり力となる。信仰は人の知恵となり理性となる。科学は事実であり、信仰は価値である(キング牧師)

・見えないものを信じる力を持っているヤツはみんな真の大人だ

・本当の大人は自分の中の子供の部分に徹底的に向き合えるヤツ

・やりたいことがないのは、結局、自分自身の心に向き合っていない

・子供でも大人でもまず目の前のことに一生懸命になってみる。そうすれば何が好きで何が嫌いかくらい次第にわかる

・多くの自然の恩恵を受けながら、大きな災害も経験してきた日本人の智恵が八百万の神様を生み出した

・今ひとつの時代が壊れようとしている

・神様は希望によって生まれる。たくさんの神様のいる日本にはそれだけ希望が溢れている

・龍神を招く(関心を引く)⇒楽しい気持ちでドキドキワクワク生きる。達成感のある喜びを感じる。

・人間は9つ良いことがあっても1つ嫌なことがあるとそこに焦点を絞ってしまうが良いことに焦点を当てる方がいい

・どんな人に出会うかはただの確率。嫌な人に会っても「おぬし、まだまだだな」と受け流す余裕を持つ

・その時その時の失敗に執着しない。目の前のことを一生懸命やる

・龍神を呼び込む(仲良くなる)⇒龍神を意識する

・名前を付けてあげるとそれだけであなたにふさわしい龍神がやってくる

・龍神とつながる(コンビを組む)⇒お互いにコンビということを認識して常にありがとうという気持ちでつながる。それが人間と龍神の絆になる

・龍神とつながる実感1⇒龍神の気配を感じる。やたら8や八という数字に出会う。突然の風や木々のざわめき。季節の香り。龍の形をした雲や虹。

・龍神とつながる実感2⇒勘が鋭くなる。人間関係で困った時、仕事で問題の解決の糸口が欲しい時、解決のヒントがひらめく。

・龍神とつながる実感3⇒タイミングがよくなる。人の成長度に応じて一番よい出来事が起きる。

・龍神とつながる実感4⇒周りの人間関係が一気に変わる。人間関係はそのレベルに応じてふさわしい人がやってくる(だから過去にこだわらない)。

・規則は人間が秩序のある社会のために作ったに過ぎない

・人に嫌な思いを与えたらそれが返ってくる

・自分が食えればいいというのは、言い換えれば自分のための金さえあればいいといっていることと同じ

・人間は思い通りの人生を歩んでいる

・私はお金がないから安いものしか変えないと常々口にしていると安いものしか変えない金しか入ってこない

・仕事に利益はどれだけ人を喜ばせたかで決める

・金持ちは人を喜ばせるために進んでお金を使う

・金持ちは金がない時から誰かを喜ばせる使い方をしてきた、だから金持ちになった

・結婚をして幸せな気持ちが続かない理由⇒恋愛をする時は大好きな相手を優先するが結婚をしたら自分を優先する。だからお互いがお互いのために行動すれば双方が幸せな気持ちになる

・人を不安にさせると自分にも不安なことが返ってくる

・怖いことや迷うことは実は本当にしたいこと

・本当に自分のしたいことを踏み出せる勇気を持てるのが人の強み

・本当にやりたいこととは、何があってもしたことを後悔しないこと

・やりたいことをするには覚悟がいる

・自分が本当にしたいことをすることで後悔を一つ一つ減らしていく。そうすると、自然と人生がうまく回る

・選択に迷った時の判断基準は、どうすれば一番後悔しないかを判断基準にする。それぞれのケースを思い浮かべ、失敗した時にどの行動が最も後悔を減らせるか。

・多くの場合、行動したほうが後悔が残らない

・後悔しないように行動する。そしてその結果を次につなげる。いい人生を送るにはすべてはそこから始まる

・失敗したらそれを繰り返さないようにする。失敗しないために動かないのではなく、同じ失敗を繰り返さないように行動することが大切。それを繰り返すことで成長をし、後悔も一つ一つ減らせる

・心に正直なのが一番後悔しない

・長い魂の旅の中で人間は自分の課題を克服し成長するために、肉体を神様から借りて生まれてくる

・旅をする魂の目的は成長すること。そのために魂は自分に足りないこと、未熟なことを克服するために課題を持って生まれてくる。この世に生を受ける。

・魂を成長させるには経験が一番

・この世で逃げ出してもまた同じ環境が巡ってくる。何度でも何度でも。そいつが課題を乗り越える勇気と行動を取るまでは何十回でも何百回でも

・不幸なヤツは自分で不幸を引き寄せている場合が多い

・自分が不幸だと思っている人は小さな幸せを見過ごしている。うまくいくヤツは小さな幸せを一つ一つ積み重ねている

・どんな環境でも越えられない課題はない。なぜなら自分でその課題を選んでいるのだから

・人間だけが唯一自分の意思で生きている

・人間がその命を維持するために他の動物や魚の命をいただく。人間に害をなす無視を駆除する。それは神様から借りている肉体を守り、維持するために必用

・欲は成長するのに必用

・欲しいものは欲しいと正直に言う。でも嘘はつかない

・日本の神様は正直者が大好き。それは事実を事実として言葉にするだけではなく、自分の心にも正直になるということ

・心の中と言動が一致すること。それが本当の正直者

・神様はお金や時間を他人のために使う人が好き

・ボランティア活動をしても、家族や身近な友人に悲しい思いをさせているなら、ただの自己満足

・身近な人を幸せにできない人が遠くの人を幸せにできるはずがない(優先順位はまず身近な人から)

・思い立ったらすぐ行動しろ。そのすぐとは72時間以内

・人の本音は自分が劣勢になった時にはっきり出る

・本当の友人とは相手が自分よりも成功したことを心から喜んでくれる人

・人は苦しい時に励ましてくれたり、慰めてくれる人をありがたく思いがち。しかし、その時だけ同情するのは本当の愛情ではない。相手が自分よりも成功することを心から喜べる人間が本当の愛情の持ち主

・この世は波長の同じ者同士が引かれ会う

・龍神達は自分が守る人間が困っている時、それを助けてくれる人間を派遣する。派遣される人間のレベルは守る人間のレベルに応じて決まってくる

・嫌われたくないために自分を取り繕おうとする行動とは、自分をよく見せようとすること。ここに嘘や言い分けが生まれる

・新しい時代が始まる時、必用になるのは真っ当な人間だ。裏を返せば真っ当に正直に生きていくだけでうまくいく。それがこれからの時代のミソだ

・好かれたいなら、言い分けをやめる。自分が好きだと思う行動をとる。最初はまねでもいい

・「しなければならない」「してはいけない」。そんなことばかり考えていては心が縮こまる。それは龍神だって望まない

・まずは苦手でも人と話してみること。そうすれば誰でも運気は上がります

・成功する人間は兆しを見る目に優れている

・人間同士のコミュニケーションも取れない人は見えないメッセージに気づけるわけがない

・神は人の敬によりて威を増し、人は神の徳によりて運を添ふ(御成敗式目)

・神様は全国に約8万ある神社を通じすべての人間を守っている。人間は感謝の気持ちを捧げ、神様を喜ばせ運をもらう。そうやってお互いがお互いを支え共存してきた。その場所こそが日本の神社なのだ

・GODと神は違う(GODは完璧な存在、創造主。神は完璧絵はない、地球が創造された後に現れた)

・お守りは何個持ってもOK

・金からすれば受け取る側だけでなく、支払う側にも喜んで欲しい。金は生き物。だから金を気持ちよく出せるヤツは金に好かれて金回りもよくなる

・お金を支払う時の「払いたくない」「高~い」「もったいない」っていう感情は無駄

・金の持つ感情は単純だ。自分の価値を認め気持ちよく使う人間を好む

・お金にどれだけ好かれるかは後天的なもの。お金に好かれる生き方は今から誰にだってできる

・欲とはすなわち意欲のこと。食欲がなければ死んでしまうし、性欲がなければ子孫の繁栄もない。生きること自体がすでに欲

・他人の邪魔をしてでも自分一人が満足すればいいという我欲がいけない

・欲と向上心は紙一重

・欲しいものはまず与える。与えることは受け取ることに直結するのだ。愛も幸せもそしてお金も

・龍神や神様と共に人生の旅をよりよくするための方法。それは欲しいものは先に手にする。「これができたら、ご褒美にこれを買おう」とか「この願いが叶ったらこれをしよう」と順番を決めちゃうことがあります。でもこんな風に考えていると、実際、欲しいものにはなかなか到達しない。だかあ、欲しいなら先に買っちゃった方がいい

・龍神も神様も人間の行動を見てその人がしたいことを判断します。だから欲しいものが手に入る環境があるのに積極的に手に入れようとしなければ「こいつは欲しくないのだな」と判断する。だから、当然、願いも叶わない。日本の神様はわかりやすい人が好き

・龍神とは人間の信仰から生まれた「偉大なる智恵と希望の結晶」

・古事記伝(本居宣長)「鳥獣(とりけもの)木草のたぐひ海山など、其他(そのほか)何にまれ、尋常(よのつね)ならず、すぐれたる徳(こと)のありて、可畏(かしこ)き物を迦微(かみ)とは云なり」⇒尊くもよい力をもたらすものだけでなく、悪いものもまたすべて神であるということ。これが日本人にとっての神様である。だからこそ、すべてのものに感謝を忘れずそして敬う(相手の価値を認めその価値に応じた振る舞いをする)