読売新聞の記事から。

75歳以上の高齢ドライバーの事故による致死率について。

軽乗用車は、普通乗用車に比べて1・6倍高いそうです。

この理由は軽自動車の方が事故における衝撃が大きいからです。

もちろん、安全に対する装備やボディ剛性はしっかりと安全基準に則っているとは思います。

でも、軽自動車は普通自動車に比べると、ボディ剛性が弱いのは確かです。

そして、歳を取ると骨や筋肉は弱くなっているので、若い人よりも身体内部の臓器などが衝撃を受けやすいのです。

車メーカーは、軽自動車の剛性をもっと高くする必用があります。

また、高齢のドライバーは軽自動車よりも普通自動車に乗る方がいいでしょう。

車は価格、デザイン、装備などで選びがちですが、ボディ剛性も考慮しないといけません。