人の話しを聞くことはためになる。

最近、そう思います。

それは直接(家族、友人、知人など)でも間接(テレビ、雑誌、本など)でも。

話しを聞くことで、自分では考えつかないことや思い付かないことや知らないことなんかを知っているだけではなくて、自分の記憶の中の断片や潜在意識に埋もれてなかなか表に出てこないようなことさえも、気づく可能性があるから。

そういう意味では人は人によって磨かれるし成長するのだと思います。

実際に孤独でひとりでいることが多い人よりも友人や知人が多くひとりでいることが少ない人の方が人間的な器が大きいし、意識が高いです。

こう考えていくと、人はやっぱり生かされてるんだなって思えます。

それは、自然の恵みだけでなく縁によって。

また、どんな経験もそれはすごく貴重だとも感じます。

今しか味わえない経験、自分にしか味わえない経験。これを今していることに感謝。これしかありません。

釈迦は人生は苦と言ったけど、人生は感謝でもあるなって思います。