悲しいことがあった時に、人と話したい、人に自分の思いを聞いてもらいたいと思うことがあります。

これは、なぜなのかを探求してみようと思います。

例えば、大事な人を失ったり、仕事でいい結果を出せなかったり、理不尽な思いをさせられたりした時、とても悲しくなり、人に話しを聞いて欲しいと思うことがあります。

もちろん、誰かに話しを聞いてもらいたいと思わず、自分の中で悲しみをなんと癒やされるもありますが。

ただ、どうしても自分の中で悲しみを解消できないことがあります。

人に話を聞いてもらいたい理由ですがそれは

「人に話しを聞いてもらうことが、自分を受け入れてもらうことだから」

です。

本来なら、自分の悲しみを自分が受け入れることができれば、自分の悲しみは癒やされていきますが、それができない場合、他人に自分の悲しみを受け入れてもらうことで、癒やされるのです。

要するに、これは、

自分が自分の悲しみを受け入れることの代用です。

なぜ、代用が可能なのかというと、

他人=自分

ということが無意識ではわかっているからです。

そして、自分の悲しみは、自分自身でもあります。

なので、

他人に自分の話しを聞いてもらい受け入れてもらうことは、

「自分が自分を受け入れること」

と同じことになります。

結局、「自己受容」することができれば、悲しみに限らずどんなネガティブな感情も癒やされます。

もし、悲しなって自分で自分を癒やすことができない時、自分の悲しみ(=自分自身)を受け入れていないのだということに気づくようにしてみてください。

気づくだけでも、自分が変わります。