健康でありたい。

誰しもが思うことです。

でも、健康が当たり前になっていると忘れがちなことです。だから、病気になって健康がありがたいと思うと、健康でありたいという気持ちが強くなります。

中年以降になると身体にいろいろな不具合が出てきます。だから、中年以降になると健康志向が強くなるんです。

さて、健康に生きるためにはどうすればいいのでしょうか。

これって、方法論としてはネットで検索すればいろいろ出てくるしそれを参考にすればいいでしょう。決して間違っていないと思います。

ただ、誰にとっても正しい健康法というものはないと思います。なぜならひとりひとり身体も心も違うから。

しかし、私が健康に生きるために大事だと思っていることについて書いてみようと思います。

1、健康を意識する

健康に生きたいと思うなら健康を意識するといいです。

健康を意識すると健康に関するいろんな情報が目にとまります。意識しないと、入ってきません。

20代の時なんて健康なんて特に気にしないと思います。なぜなら、健康を意識してないから。健康であることが普通だから。だから、健康に関しての情報なんて意識はしません。

ただし、若くても大病になると健康を意識するので健康情報に敏感になります。

2、身体を動かす

別にスポーツをしないといけないという意味ではなく、何でもいいから毎日身体を動かすということです。

人間の身体って動かないとだんだんそれが当たり前になっていくんで、動けなくなります。

身体が「動かなくてもいい」と判断してしまい、筋力も体力も落ちていってしまうんです。

だから、動かないとダメ。

ただし、軽い負荷よりも適度に重い負荷がいいです。そうすると、身体は「もっと動けるようにならないといけない」と思って、筋肉を増やしたり、血流を増加させたりします。

3、身体が欲するものを食べる

健康のためにはバランスよく食べるというのが一般常識です。

確かにこれは正しいのですが、十把一絡げで誰に対してもバランスよくってことではなくて、その人にとってバランスがよくないと意味ないです。

そういう意味で、身体が欲するものを食べるのが一番いいです。

例えば、運動した後は汗が流れて塩分が減るのでしょっぱいものが食べたくなりますよね。だから、そんな時はしょっぱいものを食べればいいんです。妊娠した女性は酸っぱいものが食べたくなります。だから、レモンなんかをかじればいいんです。

4、考えない時間を作る

悩むと夜眠れなくなったり、胃が痛くなったりします。つまり、病は気からです。

悩んでしまう原因は考えてしまうから。考えなければ悩みません。

ですので、考えない時間を作るようにすると、悩まない時間を作れます。

悩むことは悪いことではないけど、悩む時間が長いと心身に悪影響を及ぼしてしまいますからね。

だから、悩む時間=考える時間をほどほどにするのがいいんです。

5、1日に1度以上笑う

笑うと元気になるし、免疫力アップにも効果があります。

だから、一日一善じゃないけど、最低でも一日一笑するといいです。

笑うツボはひとりひとり違うと思いますが、自分が笑えるようなツボを複数持っておくといいですね。

6、寝る時間、起きる時間を固定化する

これって、子供の頃言われた早寝早起きに近いです。別に遅寝遅起きでもいいですが(個人的には早寝早起きの方が調子がいいです)、毎日決まった時間に寝て、決まった時間に起きるってことです。

固定化することで、身体のリズムが整うので朝、よいスタートが切れます。

毎日、寝る時間や起きる時間がまちまちだと身体のリズムが整いません。だから、体調不良に陥りやすいんです。

7、好きなことをする

仕事でも趣味でも何でもいいのですが、好きなことをすることを心がけて実践することで、身体も心も元気になります。

好きなことをすると嬉しいので喜びの感情で満たされます。すると、健康になります。

まとめ

私の考える健康に生きるための方法はこちら。

1、健康を意識する
2、身体を動かす
3、身体が欲するものを食べる
4、考えない時間を作る
5、1日に1度以上笑う
6、寝る時間、起きる時間を固定化する
7、好きなことをする

他にもいろいろありそうですが、これだけやっているだけでもかなり健康になっていくし、健康維持できるって思います。

生命として寿命=健康寿命

これが理想。

だとしたら、毎日の生き方についても考えてみ実践することは大事だと思いますよ^^。