思い通りにならないことがあると人は、怒りを感じます。

怒りは第二感情で、怒りの前には悲しみがあります。

怒りを感じた時、怒ることもあるし我慢することもあります。

多くの場合、人は我慢をすることが多いです。そして、その怒りは時間と共に減ってなくなってしまいます。時間をかけて受け入れたからなくなったんです。

でも、くすぶる怒りが残ることもあります。これは、受け入れることができないからです。

人は、どうしても受け入れることができないと、感情的にわだかまりが残ってしまうんです。

感情は料理のようなもので、食べ尽くさないと残ります、ずっと。

残感情は、味わいつくされるまで残るのでそれが時には苦しみの源となります。

感情は感じ尽くしたほうがいいんです。