昨日の『それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも?』の話しの続き。

自分の恐れが何なのか。

これがポイントになります。

恐れが見つかれば、その恐れを感じるためにその恐れを

「○○の恐れ(恐怖)」

と7度、唱えます。

唱える回数は、7回ではなくもっと多くていいと思います。

何しろネガティブな感情を感じたら、唱える。

ただ、唱える○○は、感じる感情により変えた方が効果があるように感じます。

どんな恐れがあるのか、さらに探求してみます。

昨日は、

・ひとりぼっち(になる
・死(存在がなくなる)
・苦しみながら生きる
・醜くなる
・嫌われる
・価値がない(無価値)
・老いる
・無力で何もできない
・健康でなくなる

と書きました。

その他には、

・傷つく(心について)
・身の危険を感じる
・自由を奪われる
・無力になる

これらの恐れは、グループ化もできます。

<ひとりぼっち系>⇒生老病死の生
・ひとりぼっち
・醜くなる
・嫌われる
・価値がない

<死(存在がなくなる)系>⇒生老病死の老と病と死
・老いる
・健康でなくなる
・身の危険を感じる

<苦しみながら生きる系>⇒生老病死の生と老と病
・苦しみながら生きる
・老いる
・健康でなくなる
・傷つく(心について)
・無力で何もできない
・自由を奪われる

さらに、<ひとりぼっち系>は<苦しみながら生きる系>の一部とも言えます。

ひとりぼっちは苦しみだからです。